意外と知らない日焼け止めの使い方

こんにちは。6歳のやんちゃな息子と日々てんやわんや暮らしている元大手BA(ビューティーアドバイザ―)ゆいです。

皆様は「精神美容」という言葉は聞いたことありますか?

心の状態が肌に出ているというもので、疲れていると肌荒れがしやすい状態のことです。「精神美容」=心の状態が肌なのであれば、肌の状態が良い=心の状態も良い

ことになると私は思っています。

実際、化粧行為による満足が自己肯定感を高め、それによって気分の落ち込みが低下することが研究の結果、明らかになっています。

他にも、心理学的にもメイクの効果によって「不安を減らす」「ポジティブな心理的効果を促す」「リラックスや安心感が高まる」と言われています。

自己肯定感をはじめ、これらのことは保育士さんや育児中の私たち子どもたちに対して大切に育もうと頑張っている内容だと思います。

子どもたちのためにも私たちがまずは精神的に安定していきましょう!

さて、今年も日焼けする季節がやってまいりましたね🌞

綺麗に日焼けしたい方は必ずサンオイルなどを塗って、しみシワにならないように対策しながら綺麗に焼きましょうね!

紫外線はからも吸収しシミそばかすの原因になることはもちろんのこと、将来の老眼白内障に影響することがわかっています。

サングラスが恥ずかしい方は、伊達メガネなどのレンズが透明なものでもUVカット機能があれば紫外線対策が可能なので、ファッションに取り入れることも考えてみてはいかがでしょうか。

お子様と一緒に是非楽しく対策を🌟

※眼に関しては日中よりも午前中のほうが多く紫外線を浴びる危険性があると言われています。通勤の時間帯は特に眼の紫外線対策を心掛けましょう。

目次
1.日焼けはどのくらいの時間でするの?
2.日焼け止めの効果的な使用方法
3.SPFとPAとは…

1.日焼けはどのくらいの時間でするの?

.。o○たったの4~5秒で…。o○

紫外線を浴びると、肌の奥でメラノサイトという細胞が活動しメラニン色素を再生ししみの原因になります。

そんな怖いメラノサイトは4~5秒活動を開始すると言われています。

そのため朝起きたらまずは洗顔⇒保湿⇒日焼け止めの流れがおすすめです。

私は、まず起床後は石鹸で簡単に落ちる日焼け止めを塗ってから、息子とバタバタ暴れて、落ち着いたら洗顔…の流れです。

特に紫外線A派(UVA)雲や窓ガラス無関係に突破してきてしまうので油断大敵です。

曇りだろうと紫外線は関係ないのです…😿

紫外線は雲に当たることによって、光が散乱するので晴れの日よりも曇りの日の方強い紫外線が観測されることもあるので要注意です。

2.日焼け止めの効果的な使用方法

.。o○せっかくの日焼け対策を無駄にしていない?。o○

♡ポイント1♡しっかり保湿

化粧水や美容液や乳液で保湿をしてから日焼け止め

夏は汗や紫外線の影響で実は乾燥していることが多いです。乾燥によって日焼け止めがしっかりと肌に密着していないと、それが原因となり日焼け防止効果が半減!

洗顔⇒保湿⇒日焼け止め⇒化粧下地⇒メイク(崩れやすい方は下地効果のある日焼け止めが良い)の順にやりましょう。

汗をかきやすい方は収れん化粧水皮脂分泌のコントロール皮膚温度の調整など)がおすすめ!

化粧崩れがしにくくなります。

♡ポイント2♡日焼け止めは2回塗る

より肌に密着し効果抜群

パール大1つ分をまず全体に塗り、再度パール大1つ分を全体に塗ることにより、肌に密着します。

♡ポイント3♡外出30分前までに塗る

日焼け止めは馴染むまでに15~30分ほどかかる

日焼け止めは、塗った瞬間にから効果を発揮はしません…

日焼け止めは馴染むまで20分ほど時間が必要

♡ポイント4♡細めに塗り直す

SPFの高さよりも塗り直しをした方が断然効果的

塗り直しは2~3時間おきに(汗や皮脂を軽くオフして塗り直し)

日焼けは絶対にしたくない!!という方であるあるなのは毎日ずっとSPF50を使用していることです。

もちろん肌に影響がなければ問題はありませんが、SPF50は効果が強い分、肌への負担も大きいです。中でも1番の影響は「乾燥」です。

汗やべたつきで気が付かないことが多いですが、肌内部は砂漠のようになる夏の日焼け止めによる乾燥

それによって、秋頃に透明感が失われたり、くすみが目立ってきたりします。

乾燥やくすみが気になる方は、SPFは15~30の低めで2~3時間おきの使用だと、肌負担が少なく対策ができちゃいます。

仕事中に塗り直す時間もない方はせめてメイク上からでも可能なスプレータイプでぜひお試しください。

3.SPFとPAとは…

.。o○SPFの数値だけを気にしていない?。o○

【SPF】

紫外線UVE(表皮に紫外線が届きシミそばかすの原因になってしまう)の防止効果の表示です。

つまり紫外線を浴びてから日焼けしてしまうまでの時間を何倍に延ばせるかの目安となります。

紫外線を浴びて20分で皮膚が赤くなる人がSPF15の日焼け止めを塗ったら

20×15=300

となり約5時間までは日焼けが防げることになります。

【PA】

紫外線A派(表皮より深い真皮にまで届き、シワたるみの原因になってしまう)の防止効果の高さの表示です。

最後に…

日光浴については手のひらだけでも効果はあるので、定期的に日光浴はしていきましょう!

参考文献 https://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/20130830/20130830.html

今年の夏はシミやシワ、くすみを増やさないようにみんなでがんばって一緒に対策しましょうね。